映像クリエイターにとって、動画をより多くの人に届けることは欠かせません。Instagram Reels、TikTok、YouTube Shortsのようなショート動画が広がったいまは、なおさらです。そのためにいちばん効果的なのが、動画に字幕を入れることです。このブログ記事では、CapCutを使った自動字幕をマスターする方法を紹介します。メインの編集ソフトがPremiere ProやFinal Cut Pro Xでも大丈夫です。
自動字幕が大切な理由
字幕は、耳の不自由な方や聞こえにくい方にコンテンツを届けるだけではありません。別の言語を話す視聴者や、アクセントが聞き取りにくい視聴者の理解も助けます。実際、いまでは字幕はソーシャルメディアに欠かせません。とくに TikTok や Instagramでは、動画が自動再生されるのが当たり前で、リールやショート動画を音を消したまま見る人がたくさんいます。

CapCutの強み
TikTokが開発した人気の動画編集アプリCapCutには、自動字幕を追加する機能が標準で入っています。とても使いやすく、さまざまな言語で字幕を生成して、動画のスタイルに合わせてカスタマイズできます。本当です。自動字幕を作るために、Final Cut Pro XからサードパーティプラグインつきのPremiere Proまで、あらゆる方法を試しました。そして出した結論は、「どれも使いものにならない」でした。 CapCutで自動字幕を使う手順です。
- CapCutアプリを開いて、動画を読み込みます。
- 「テキスト」アイコンをタップして、「自動キャプション」を選びます。
- 字幕の言語を選びます。
- CapCutが字幕を自動で生成します。必要に応じて編集や書式設定もできます。
CapCutは使いやすいので、動画に自動字幕をつけるなら、いちばんの選択肢です。では、Premiere ProやFinal Cut Pro Xのような、従来型の編集ソフトを使っている場合はどうでしょうか。

Premiere ProとFinal Cut Pro Xの自動字幕
Premiere ProとFinal Cut Pro Xは、強力な動画編集ツールです。ただ、CapCutのような自動字幕機能は標準では備わっていません。いまのところは、サードパーティプラグインやサービスで字幕を生成して、編集ソフトに読み込む必要があります。この方法は、CapCutに比べて手間がかかり、使い勝手もよくありません。正直、面倒です。もちろん、使える方法はあります。でも、CapCutの自動字幕ほど速いものは、ひとつもありません。
それでもPremiere ProやFinal Cut Pro Xで編集したい場合は、回避策としてCapCutの自動字幕機能を使えます。FCPXの機能が必要なとき、私はこの方法を使っていました。
- いつもどおり、Premiere Pro、DaVinci、Final Cut Pro Xで動画を編集します。
- 編集した動画を書き出して、CapCutに読み込みます。
- 前の手順に従って、CapCutで自動字幕を追加します。
- 字幕を含めた状態で、CapCutから動画を書き出します。
この方法なら、使い慣れた編集ソフトを使いながら、CapCutの自動字幕機能も活用できます。
ちなみに私は最近、プロの動画編集者として、6年間使ったFinal Cut Pro XをやめてCapCutに乗り換えました。 理由はこの記事で紹介しています。
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FAQ
CapCutの自動字幕のスタイルは、カスタマイズできますか?
はい。フォント、色、サイズ、背景を簡単にカスタマイズして、動画のスタイルに合わせられます。手動でキーフレームを打たなくても、バターのようになめらかなイン・アウトのアニメーションも追加できます。
Premiere ProとFinal Cut Pro Xに、自動字幕機能を提供するサードパーティプラグインはありますか?
Premiere ProやFinal Cut Pro Xで編集した動画に字幕を追加できる、サードパーティのプラグインやサービスは、いくつもあります。人気の選択肢は次のとおりです。 Rev, Simon Says、 Transcriptive.
ライブ配信の動画でも、自動字幕は使えますか?
YouTubeやFacebookなど一部のプラットフォームでは、ライブ配信に自動字幕を提供しています。ただし、収録済みの動画に生成する字幕ほど、精度は高くないことがあります。






